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2015-02-05 23:57:00
髪がカラーやパーマをしたとき(ケミカルダメージを受けたとき)
髪の中に空洞ができ洗髪の際、その空洞に水が多く入り込み、
過剰に髪が膨らみます。
健常毛は疎水性といい
水と油のバランスがとれた状態で、
いわば子供の髪の毛!!!!
ダメージを受けた髪は、親水性と傾き髪が水と仲良くなった状態。
乾きにくくなるのはこのせいですね…
髪の中身がなくなってスカスカしてますから
当然強度が弱くなり引っ張ると伸びちゃう…
髪は自己再生しませんから、外から何かを加えて
髪の中の空洞部分を擬似的に埋める作業をして見ます。
今回使うのは「ハナヘナ」!!!!
まずはダメージホールを作るためブリーチします。
水や脂質のバランスが悪くなって
毛羽立ちやパサつきが目立ちます。
今回は穴埋め重視ですのでナチュラルのみの検証です。
一回目!!!!自然40分
流して トリートメント 自然乾燥
二回目!!!!自然40分
流して トリートメント 自然乾燥
三回目!!!自然40分
流して トリートメント 自然乾燥
流して トリートメント 自然乾燥
3回目で毛先の毛羽立ちも落ち着いてきた( ´艸`)
気のせいかもしれませんが、
ハリコシもでた?しっかりとした感じまた!?!?
☆しっとりとした感じがします☆
髪の中がどれくらいの割合で穴が空いているのか?
どれくらい埋めれたかは
髪の中を覗けたわけではないから
数字などで明確にはできませんが…
結果的に髪が落ち着いたのはわかると思います。
穴埋めはケラチン類やヘナ(タンニン)・樹脂などがありますが、
どれが良くて、どれが悪いとかは全くありません。
よさもそれぞれあると思うし
美容師さんの好みもありますから…
またヘナが髪の補強にいいからといって
過剰な回数をやっても
かえって逆効果になり
ごわごわになると思います((゚m゚;)
濃度や回数もバランスですので!!!!