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2019-05-03 23:54:00
カラーや矯正などでよく耳にする「リタッチ」という施術方法。
髪が伸びてきた分だけに施術すること、
必要な部分にだけ施すこと

ただこのリタッチは本当に必要な箇所だけに施しているのか?
という疑問にもなるわけで…

美容師さんの多くがサービス精神旺盛ですから、
広範囲で染めてもらえると思います。
ゲスト側としては少し得した気分にさえ思えるかもしれませんが、
実際は同じ場所を二回三回と必要以上に染めてしまう結果になっているため、
髪へのダメージは確実に蓄積されています!!
特にこのケースに多いのは白髪染めです!!
そうこの白い悪魔は、歳を追うごとに数を増やし益々存在感を出してきます。
そうなると数本数ミリでも気になるようになり、
カラーの頻度がだんだん短くなり染める回数が増える結果になります。
そこへパーマや経年の変化で捻じれや歪みのあるクセを矯正で整えようとすると、
ダメージが表面化することも十分にあるわけです



カラーだからそれパーマや矯正ほど傷みは気にしなくていいだろうとか全く無くて、
たった一度のカラーでもCMCという髪の柔軟性には欠かせないものが流出し、
硬く感じたりパサパサにもなります

カラー・パーマ・矯正などと上手く付き合いながら、
ヘアスタイルをより楽しむためにも、
限られた髪の体力を大事に使うことも考える必要があると思うんです

特に頻度の多くなるような白髪染めリタッチは、
注意が必要かなと
ゲストさんはじめ、
トラブルで来店くださる方をみて個人的思い、
今回は綴ってみました。。。
ではでは…