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2016-03-29 11:28:00
髪が細くてケミカルダメージに敏感な髪質。
湿度によってモワっと髪が盛り上がり
毛羽立ってくるクセ毛。
以前までは恐らく、
髪に合っていないお薬(還元剤の種類やPH調整)で施術していたと思われ、
毛先の劣化が目立ちます。
ダメージの要因は薬剤だけではないですが、
それでもケミカルダメージは髪への負担は大きいもの
矯正にしろカラーやパーマでも、
やった分だけ髪には必ず負担をかけてしまいます。
ただ、
髪に対しての薬剤の種類による特性や性質、
PHをコントロールし上手く使いこなせれば、
限られた
髪の余力を少しでも多く保つことが出来ると思うのです。
実際のところ、
髪の中を見れないからどれくらい軽減できたかは、
なんともいえませんけどね…^^;
今回はチオグリセリン+GMTの調整で、
PHは中性領域。
出来る限り負担を軽減できるようリタッチ矯正しました。
矯正に限らずカラーやパーマといった髪への負担軽減は、
美容師にとっても大きな課題の一つです。
やっと目標の長さになったとしても、
ボロボロでは悲しいですからね^^;
今後はできるだけ負担軽減しながら、
髪を伸ばしていきましょうね(´0ノ`*)
ではでは( ̄ー ̄)